こんな日は、家で昼寝に限る。

主婦/元プログラマ/出不精/飽きっぽい 頭のなかのあれこれ。

子供、生まれました6(一応、最後)

力が入りすぎていたらしく、脚が痙攣?したのも、Oさんは足の付根を指圧したり

アロマオイルを塗ったりしてすっかりリラックスして

なんとウトウトする始末w

 

あっという間に子宮口全開!

結局、分娩室で破水して生暖かいものがドロ〜!と出たのを

あっこれが破水か、気持ち悪いな!と思いました。

こんなん家でやったらどえりゃーことになるわ…

夜用ナプキンなんかじゃとてもじゃないけど無理だな。。

 

実母が立ち会ってくれましたが、とにかく食べないとお産がすすまないらしく

ガンガン食べ物をくちに突っ込んでくれましたw

 

さていきんでみようか!と言われたけど、知識のない私、いきむって何だ?

とぽかんとしたら「大きなうんちをするみたいにきばって!」とOさん、

わかりやすい!それならやったことある!とガンガン導かれるw笑

 

いきむと先ほど口にしたものもおろろろと出てきてカオスでした。

吐きながら産みました。

産むとき肩が通る感じがわかりました。

 

股からひょいと持ち上がられた子供をみて、

わーテレビで見たことある光景だな!とつい言ってしまったw

その後ろに泣いてる母の顔が見え、

後から心配したのでほっとした涙だったと聞きました。

 

出産の光景は想像すると泣きそうになってたのに、

いざ産むと泣けなかったw

とにかく疲れてた。笑

 

産まれたての赤ちゃんは猿みたいとか、気持ち悪いとか聞いてたし

そうなのかなと思ってたけど

えーかわいい!と思った。

もぞ、もぞと動いてかわいかった。

顔が見えなくて寂しかったなぁ〜

 

その後胎盤を産む?のですが

診療時間内だったから、問題ないからかわかりませんが、

先生が立ち会わなかったので会陰切開できず

裂傷となりました…

 

裂傷したそのお股から胎盤を出すのですが

まーこれがいたい。

痛い。出産より地味に辛かったです。

陣痛にはもう慣れてたけど、裂傷したお股から胎盤出すのは慣れてないですからね

(何回も言う!w)

 

会陰の縫合は逆にそんなにつらくなかったです、

麻酔効いてたしね。

 

産んだ瞬間は、まじでピクリとも体を動かせず、

痔の手術したおじいちゃんに体入れ替えられたかと思いました。。

昼食が運ばれてきたけど起き上がるのがつらく、

母に少し食べてもらって終わりました。

 

出産レポはこんなもんで終わります。

長くなってしまったw

読んで下さってありがとうございました。

何か参考になったら嬉しいな。

子供、生まれました5

10/5 am8:30 産院に到着、受付が閉まっている事に絶望し、受付の扉を叩く。

多分陣痛きてます〜と言うと、何分間隔ですか?と聞かれ、

今見ると3〜5分間隔なのですがとっさに3分間隔ですと伝えてしまい、

「やばい!前駆陣痛かもしれないのに!?」と焦る。笑

 

この時点で陣痛開始から30時間経過していました。

この辺から記憶はあやふやですが、迎えてくださった助産師さんに

「もう切って下さい」と言う。。

「そんなこと言わないで〜!」とめっちゃ励まされるも、

無我の境地にいた私には届かず(というか頭が回ってない)。

 

陣痛が来ても息を吸う、吐く、をやや投げやりに繰り返し、

「あーもうハイハイ」とどーでもよくなっていた‥。

精神も体もどうでもよくなって呼吸もクセみたいな感じに。

 

そんな時、目の前に現れた助産師Oさんがすごかった。

すごいポジティブな声掛けから始まり、

もはや投げやりな私をめっちゃほめて下さる!

ついてすぐ分娩室に通されて、

助産師Oさんに内診してもらいましたが

「子宮口6cmもあいてるよ!赤ちゃんおりてきてるし、

前日頑張ったかいがあったね!」と!

ずっと0.5cmだった子宮口がやっとひらいてきた!

「えー!ほんまですか!」と言いつつまだ心は折れたまんまの私。笑

 

しかしOさんの手にかかれば陣痛は全く怖くなかった!

的確なタイミング、的確な場所にすごいパワー!陣痛が全く怖くない!

さっきまでの心細さがぶっとび、あーOさんさえいてくれたらダイジョブだわー!

とついに!ついに!道を見つけた私のココロは全快!w

 

テンションもあがりペラペラ喋るw

Oさんにホイホイ乗せられて階段もスタスタ!

バランスボールもポインポイン乗る!笑

シャワーも浴びる!(これは着替えの途中でOさん呼んだけど)

 

めっちゃ褒めてくれるけどリップサービスなのでは?と

冷静になれるまでに心も体も元気になりましたw

不安はなくなり、後は導かれるがまま心に余裕をもって安心してお産が始まりました。

 

続きますw長い!w

子供、生まれました4

陣痛の乗り切り方ですが、みんなどうやったんだろう?

出産前に助産師さんに教えてもらったりするのかな‥?

私は特に知識がなくて、

臨月から通っていたマタニティヨガで習ったポーズと

呼吸法をひたすらやってました。

結果的には正しかったんですけどね。

 

あってるかわからないのは本当にこわかったし、精神的につらかったです。

なので今から出産する人は陣痛の逃し方を学んどくことをおすすめしますw

 

私から言えることは、とにかく体をリラックスすること、

大きく息を吸い、最後まで吐ききる。

不思議ですが痛みは呼吸でごまかせます。まじです。

うう〜っ!と痛みに支配されると、

赤ちゃんの心拍がぐっと下がり、

恐ろしいけれど多分いきみに似てるのか

赤ちゃんが降りてきたり破水したりもするんですよねー難しい。

 

 10/5の明け方まで本当につらく、

先程も言いましたがなんせか出産を深く考えないようにしていたので

知識が全然なかったのです。

みんなこんなもんなのかなぁ。

これであってんの!?赤ちゃん降りてきてない、

子宮口開いてないけどこれでちゃんとお産進んでるのかな!?っていう不安。

こうすれば大丈夫!みたいな、導いてくれるものがなくて

精神的に本当につらかった。

モチベーションの持って行き方がわからなかったのです。

 

また、前日に叔母が3日陣痛に耐えたのに、

男の子で大きかったからか肩が引っかかってしまい降りてこず、

結果帝王切開になったという恐ろしい情報を母から聞いて

(なんでそんなこと言うねん!笑)それも心を折る大きな原因でした。

更に何度も帰され、

前駆陣痛と言われていたのでこれが前駆陣痛なら本陣痛てどないやねん!と

恐怖しましたw

かれこれ2日寝ておらず、精神力みるみるなくなっていきますしね。。

 

朝になるともう疲労困憊、

心も折れて「もう切ってもらおう」と産院に行くことを決意。

この時にはもう陣痛を迎え撃つ元気もなく、

あー痛い、あーいたーいと痛みに身を任せ、呼吸も惰性でやってる程w

陣痛の痛みにまさかの慣れてきた…

 

全員がまた帰されるんちゃうかと思いつつ、

一応入院の準備をしたバッグを持って、父は仕事へ、

母に車で連れてって貰いました。

 

続きます。

子供、生まれました3

10/4 am1時頃、10分間間隔位で痛みが来始めてかなり辛くなってくる。

痛い→逃す(乗り切る)→水飲む→トイレ→痛い!を朝まで繰り返し。

陣痛の合間に少し寝たと思う。

朝6時頃に両親が起きたので、ここから背中をさすってもらい、

陣痛の痛みをなんとか乗り切って10時頃に産院へ

(前日に、辛かったら明日の10時頃来てもいいよと言われたので)。

 

ここで子宮口はずっと0.5cmなのがやっと1cm、

赤ちゃんはまだ降りてきてない。。

しかし全然だよ! と助産師?さんに言われる。笑

「ちゃんと食べてちゃんと動いて眠らないと、

お産にならんよ!里帰りで親に甘えてたらあかん!

自分でごはん用意するくらいでないと!」とめっちゃ怒られ、へこむ!!

そして帰宅(4回目)。

 

さすがに両親も、またかよ〜って感じで帰りにスーパーにより

食べられそうなものを買い、帰るも痛みは相変わらず。

このスーパーでもガンガン陣痛がくるのでほんとつらかった!涙 さむいし!

もともと小食なのもあり、食べるのが辛い。

 

ここまではメモが少し残っていたけど、ここからの記述はなく、

陣痛アプリによると間隔は4〜8分位でした。

ここから次の日の朝まで陣痛と戦いました。

10/5の深夜(朝?)が一番つらかった。

 

am3時半まで母親が一緒に布団敷いてよこにいてくれて、

陣痛がきたら背中をさする。

母はなるべく寝なさいという方針で(結果的にこれは正しかった)

合間にウトウトする程度だったけどたぶんちょっと回復したと思う。

ただ母親も私より細くて疲れてるやろし、

申し訳なくて痛みもあれど、つらかった。

ごめんね、ごめんねってずっと言ってた気がする。

ずっと気を遣っていて、

ただこの気遣いが冷静さにつながっていたような気もする。

 

3時半からは父親が交代して、

ネットで色々調べてくれたり、パワフルに背中さすってくれた。

父は母より丈夫そうなのであまり気を遣わなくてよいことと、

力が強いので楽で助かった・・・!

父にもごめんねと言ったけど、登山が趣味な父は

「何言ってんねん!父さんは朝の三時から起きて

14時間とか山を歩く男やぞ!全然大したことないで!」と言ってくれて

本当に心が軽くなり、涙する。

今思い出してもうるっとくる。笑

 

また彼は10/4の昼間も、リビングでうなっている私の背中をさすりながら、

「頑張るんやで、今だけやからな、

もう少ししたら可愛い赤ちゃんに会えるからな、頑張るんやで」

と優しく励ましてきて私を泣かした。笑

 

いつも自由なマイペースな父だが、

ポイントを抑えてこういう優しいことをしてくるので

わたしは 昔からパパっ子なのである・・

腹立つことも多いけど・・笑

 

続きます。

子供、生まれました2

2015/10/5 12:31、分娩時間は35時間、3370g、51cmの男児を出産しました。

かなり長くなると思いますが、、

妊娠中、特に臨月は他の人の出産レポを読むのにハマったので

記録しておきたいと思いますw

ほんと長いです。推敲できるかしら。。。

 

10/2 深夜3時頃おしりにつたう水の感覚で目が覚め、

「破水か!?」と思い飛び起きる。

冷静に主人に連絡。親を起こすのは忍びないので朝を待ち、

電話してから産院へ。

結局勘違いということで帰宅(1回目)。

 

同日、17時頃におしるし

この時また破水かと思われる感覚がある

(今思えばこんな疑わしい物ではなくドロッと大量だった)

一応、連絡するか、やだな〜と思いつつもう一度産院へ。

やはり気のせいでまたも帰宅(2回目)。

 

10/3 3:15ダラーッと流れる感覚と、背中にかけて下痢っぽい痛み。

前駆陣痛かな?と思いつつまだごまかして寝れるレベルなのに冷や汗が出る。

カイロを貼ると少し楽になった。

測ると大体8〜10分感覚だった。

(※陣痛は正確に間隔が開くわけでなく、

長くなったり短くなったりしながら徐々にその間隔が短くなります。

最終的には2〜3分間間隔位で出産だったと思います、たぶん。)

 

(※間隔は変動しますが、痛い時間ははじめから最後まで1分〜一分半ほどでした。

30秒かけて徐々に痛くなっていきマックス痛い、

また30秒かけてゆっくり痛みが去っていく。)

 

こりゃ陣痛やで!と思い、電話せずに朝一で産院へ。

しかしこれも前駆陣痛ですと言われる

(また産院につくと緊張するからか陣痛はなぜか和らぐのです)。

赤ちゃんも降りてきてないし子宮口も0.5cmだと言われる。涙

私はお産の進みが遅そうらしく、

おしるしもあるし何かが始まってることは間違いないけど

見える所に変化はないねぇ、、と先生。

また帰宅(3回目!)。

 

この日は誕生日だったので、家族で出掛け、誕生日を祝ってもらいました。笑

おしゃれな和食ランチを頂き、その頃には陣痛もおさまっていました。。

 

しかし同日23時頃からまたお腹の痛みが激しくなってくる。

お風呂でも痛い。おしるしはずっと続いており、

右下腹の激痛と、腰の痛みと二種類あった。

おしるしによるものかな?と思いつつかなりつらい…

 

早く骨盤に頭をはめて?降りてきてくれないことには

陣痛が長引くだけなので

中の人にはやくーはやくーとお願いする。。

 

続きます。