こんな日は、家で昼寝に限る。

主婦/元プログラマ/出不精/飽きっぽい 頭のなかのあれこれ。

子供、生まれました3

10/4 am1時頃、10分間間隔位で痛みが来始めてかなり辛くなってくる。

痛い→逃す(乗り切る)→水飲む→トイレ→痛い!を朝まで繰り返し。

陣痛の合間に少し寝たと思う。

朝6時頃に両親が起きたので、ここから背中をさすってもらい、

陣痛の痛みをなんとか乗り切って10時頃に産院へ

(前日に、辛かったら明日の10時頃来てもいいよと言われたので)。

 

ここで子宮口はずっと0.5cmなのがやっと1cm、

赤ちゃんはまだ降りてきてない。。

しかし全然だよ! と助産師?さんに言われる。笑

「ちゃんと食べてちゃんと動いて眠らないと、

お産にならんよ!里帰りで親に甘えてたらあかん!

自分でごはん用意するくらいでないと!」とめっちゃ怒られ、へこむ!!

そして帰宅(4回目)。

 

さすがに両親も、またかよ〜って感じで帰りにスーパーにより

食べられそうなものを買い、帰るも痛みは相変わらず。

このスーパーでもガンガン陣痛がくるのでほんとつらかった!涙 さむいし!

もともと小食なのもあり、食べるのが辛い。

 

ここまではメモが少し残っていたけど、ここからの記述はなく、

陣痛アプリによると間隔は4〜8分位でした。

ここから次の日の朝まで陣痛と戦いました。

10/5の深夜(朝?)が一番つらかった。

 

am3時半まで母親が一緒に布団敷いてよこにいてくれて、

陣痛がきたら背中をさする。

母はなるべく寝なさいという方針で(結果的にこれは正しかった)

合間にウトウトする程度だったけどたぶんちょっと回復したと思う。

ただ母親も私より細くて疲れてるやろし、

申し訳なくて痛みもあれど、つらかった。

ごめんね、ごめんねってずっと言ってた気がする。

ずっと気を遣っていて、

ただこの気遣いが冷静さにつながっていたような気もする。

 

3時半からは父親が交代して、

ネットで色々調べてくれたり、パワフルに背中さすってくれた。

父は母より丈夫そうなのであまり気を遣わなくてよいことと、

力が強いので楽で助かった・・・!

父にもごめんねと言ったけど、登山が趣味な父は

「何言ってんねん!父さんは朝の三時から起きて

14時間とか山を歩く男やぞ!全然大したことないで!」と言ってくれて

本当に心が軽くなり、涙する。

今思い出してもうるっとくる。笑

 

また彼は10/4の昼間も、リビングでうなっている私の背中をさすりながら、

「頑張るんやで、今だけやからな、

もう少ししたら可愛い赤ちゃんに会えるからな、頑張るんやで」

と優しく励ましてきて私を泣かした。笑

 

いつも自由なマイペースな父だが、

ポイントを抑えてこういう優しいことをしてくるので

わたしは 昔からパパっ子なのである・・

腹立つことも多いけど・・笑

 

続きます。